日本ブラジル外交関係樹立130周年である記念すべき本年に、アサイーニストのための一年に一度のお祭りとして第一回イベントを行います。アサイーとブラジル音楽を楽しみながらアサイーの日をお祝いするイベントです。
開催概要
開催日時：2025年9月15日(月祝) 11:00～19:00
開催場所：渋谷区立北谷公園
主催：アサイーフェス実行委員会
後援：駐日ブラジル大使館
入場無料・雨天決行
アサイーボウル＆ブラジル料理
フルッタフルッタ
日本におけるアサイーのパイオニア。「ナチュラル・新鮮・おいしい・本物」をモットーに、「森をつくる農業」アグロフォレストリー栽培による、高濃度の「グロッソアサイー」を使ったアサイーボウルやスムージーを販売します。キッチンカーのメニュー以外にも、2025年7月に誕生した「アサイー冷凍自販機」を設置予定。「アサイーピューレ」や「おうちでアサイーボウル」などフルッタフルッタの商品をお買い求めいただけます。
バハカォン
サンバ小集団G.R.B.P. mocidadevagabundaがディレクションする、横浜のブラジリアンダイニングのキッチンカー。ブラジルの特大ソーセージ「リングイッサ」を手作り無添加パンで挟んだ、ボリューム満点のホットドッグ「横濱ブラドック」を販売します。ブラジルの国民的豆料理のフェイジョアーダとリングイッサをセットにした「横濱ブラ飯」も数量限定で販売。
Mnico Kitchen(エムニコキッチン)
東京・埼玉を中心に回っている、クレープとアサイーボウルのキッチンカー。自家製アサイーボウルにグラノーラと冷凍イチゴとブルーベリーをトッピングした「アサイーボウルプレーン」のほか、マンゴーとキウイをトッピングした一番人気の「アサイーボウルフルーツ」を販売します。
HAS family (ハズ ファミリー)
千葉・東京・埼玉を拠点とするフードカフェトラック。しっかりと食べ応えのある、フルーツたっぷりのアサイーボウルを販売します。
ステージ
イベント当日はライブやDJによる多様なブラジル音楽をお楽しみいただけます。
VIA BRASIL（ヴィア ブラジル）
30年前にブラジルで結成されたボサノヴァとサンバを中心にブラジルポピュラーミュージック全般をカバーするバンド。ブラジルでの様々な活動を経て1998年に来日、現在では、自由が丘で定期的に開催される夏祭りや、トヨタコンサートホールでのミュージカル「ブラジル・サンバ・カーニバル」、ヤマハホールでの「ストリートジャズフェスティバル」などのイベントに参加。また、代々木公園で開催される日本最大のブラジル系フェスティバル「ブラジリアンデー」には毎年出演しており、日本国内在住の主要バンドとして高く評価されている。
テレサ・アユミ
ブラジル生まれ日本育ち。東京音楽大学器楽専攻、ホルンを卒業。これまでにホルンを水野信行、冨成裕一、Radegundis Feitosa、Victor Prado各氏に師事。ギターをCristiano Petagna氏に師事。高校生の頃より弾き語りを始め、現在フリーランスとしてホルンとブラジルのポピュラーミュージックを歌いながら音楽活動を行っている。
中原仁（Jin Nakahara）
横浜生まれ。放送・音楽プロデューサー／選曲家。88年から37年間、J-WAVEの人気番組「サウージ！サウダージ」のプロデュース・選曲・演出を行なっている。85年から約50回ブラジルに通い、現地録音のCD制作（ショーロ・クラブ、ジョイス、Saigenji、akiko、無印良品「BGM13」「BGM30」、村田陽一 with イヴァン・リンス、高野寛など約15枚）、山下洋輔、東京スカパラダイスオーケストラのブラジル公演制作などに従事。最新の著書『ブラジリアン・ミュージック200』（2022年：アルテスパプリッシング）。「ジョアン・ジルベルト読本」（2024年4月：ミュージック・マガジン）監修。
Prisma（プリズマ）
ブラジル北東部の伝統音楽「フォホー」に魅せられ、その魅力を日本で伝えるレコードコレクター兼DJ。1960年代の古典的なフォホーを中心にセレクトする独自のスタイルを築いている。貴重なブラジル北東部のレコードを通じて、まだ謎多きブラジル音楽の世界を日本に届けている。アサイーフェスでは、ブラジルの無形文化遺産であるアサイーの産地独自のジャンル「カリンボ」の70〜80年代の音源をセレクトしプレイ予定。
アサイーおじさんによるアサイー教室
アサイーのこととなったら右に出るものなし！2002年にアサイーを日本に初輸入させた第一人者の「アサイーおじさん」ことフルッタフルッタの長澤社長が、ブラジルのアマゾン地帯にある産地の様子をレクチャーしていきます。
タイムテーブル
アクセス
渋谷駅から徒歩７分
原宿駅から徒歩11分
主催者サイト・関連サイト
