“シクロクロス” とは未舗装の悪路(オフロード)で行われる自転車競技の一つです。
2日間のレースコンテンツは、初心者、女性、キッズも参加できるカテゴリや仮装やチームリレーを楽しむエンデューロなど盛りだくさん。日曜午後はトップレーサーの熱い走りが観るものを魅了する、国内最高峰シクロクロスレース「JCX Series」最終戦がスタート!選手、観客、音楽が一体となり、会場の盛り上がりがピークを迎えます。
会場を埋め尽くす自転車関連出展ブースは、見てみたかったプロダクツ、イベントセール等があり、シクロクロス東京のもう一つの楽しみです。フードやビールも充実しているので、飲食を楽しみながらサイクリングコミュニティを楽しもう!
開催概要
Champion System ×弱虫ペダル シクロクロス東京2023(Cyclocross Tokyo 2023)
開催日時:2023年2月11日(土)~12日(日)
開催場所:東京都立お台場海浜公園特設コース
主催:シクロクロス東京2023実行委員会
構成:株式会社Champion System Japan、株式会社東京臨海ホールディングス
共催:一般社団法人東京臨海副都心まちづくり協議会
後援:東京都港湾局
協力:株式会社アプロード
特別協賛:弱虫ペダル
スケジュール
コース
東京都港区お台場海浜公園の特設レースコースは、レインボーブリッジをバックに美しい砂浜を駆け抜ける、砂が特徴のコースです。全長2km前後のコースには、スタートフィニッシュの100mの舗装路、森林コースのダート、サンドエリアがあり、テクニックと体力を必要とするシクロクロスコースです。人工の障害板のバリアー、立体交差のフライオーバーも観戦のポイントです。選手が機材交換をしたり、エンデューロレースで選手交代するピットエリアは1か所です。
キッズコース
観戦ポイント
①スタート・ゴール
もっともわかりやすいポイントですね。舗装路なのでスピード感のある走りを味わえます。
シクロクロスだと少ないですが、ゴールスプリントもあるかも?
②スロープ・フライオーバー
ここは人工物エリアです。前回まで階段であったが、今回は逆周りの為、林間区間から、一気に砂浜へ向かって駆け下りるスピーディーで絶好の応援ポイントです。また、来場者の玄関口として見晴らし良い場所にあるフライオーバー(立体交差)を疾走していく姿も圧巻です。
③森林未舗装エリア
木々に囲まれた未舗装エリアです。シングルトラックの湾曲したコースをスピードを殺さずにクリアしていくのは高度なテクニックが必要です。シケイン(障害板)が設けられるのもこのエリアになります。
④砂浜エリア
シクロクロス東京の代名詞は砂浜です。タイヤがにスタックして自転車で走破するのは非常に難しいポイントです。担いで走るか? なんとか走り続けるか? 選手の走りに注目です。
アクセス
ゆりかもめ:お台場海浜公園下車 徒歩3分
りんかい線:東京テレポート下車 徒歩7分