東京23区

ブラジルフェスティバル 2023(7月15日~16日 代々木公園)

 2023/07/15~2023/07/16  

開催概要

日程:2023年7月15日(土)、16日(日) 11:00~19:00
会場:代々木公園イベント広場
主催:在日ブラジル商工会議所
後援:駐日ブラジル大使館
入場無料

ステージ出演者

タリス&ウェリントン(スペシャルゲスト)
今年のブラジルフェスティバルには、スペシャルゲストとしてセルタネージョ(ブラジルのカントリーミュージック)のデュオ、タリス&ウェリントンが来日します。

MC イザベラ・マルチンスとフミオ・アウメイダ
今年のブラジルフェスティバルでは、イザベラ・マルチンスとフミオ・アウメイダの2人がMCを務めます。カリスマ的な人気を誇るイザベラはこれまでにもブラジルフェスティバルのMCを経験しています。今回が初舞台となるフミオ・アウメイダは、テレビ番組やイベントの司会で幅広い経験を持つ人物です。

レオ中山&バンダBR38
歌手のレオ中山がバンダBR38とともにブラジルフェスティバル2023に出演し、サンバとにぎやかなパフォーマンスでステージを盛り上げます。サンパウロ生まれリオデジャネイロ育ちのレオ中山は、30年以上前から日本国内でライブ活動を行っています。
ペトロポリスでは当時有名なバンダ・ハイーゼスでギター・ボーカルを担当し、MPB、ボサノヴァ、サンバを演奏していました。1992年に来日後、様々なブラジリアンレストラン・バー、ライブハウスで演奏し、日本人ミュージシャンと共に様々なブラジル音楽リズムを紹介しています。

デュオ・サビア
ブラジル人歌手スエリ・グシと日本人ギタリスト中沼浩の二人組デュオ・サビアは、2010年からブラジル文化や音楽を愛する日本人ミュージシャンやダンサーとともにライブ活動を行っています。ブラジルフェスティバルには2015年から出演。彼らのステージでは、セルタネージョからフォホー、フレーヴォ、カリンボ、ボイブンバ、アシェ、ポップス、サンバなど様々なスタイルのブラジル音楽が楽しめます。2018年には在日ブラジル人コミュニティで最も活躍したバンドとしてフォーカス・ブラジル賞を受賞。スエリ・グシは2020年に歌手としても同賞を受賞しています。

Zenkyu
ブラジルに魅了されブラジル国内で開催される日本祭りにも定期的に参加している歌手のZENKYU(小川善久さん)が今年のブラジルフェスティバルに出演します。7月8日にはサンパウロの日本祭りに出演し、その後東京に戻りブラジルフェスティバルのステージに立つ予定です。大学でポルトガル語を専攻したZENKYUさんは、自身が作詞作曲した曲Sorrindoなど、ポルトガル語の歌も披露しています。

ラッパーのルイス・アウヴィス
ブラジル人の両親を持つ東京新宿生まれのラッパー、ルイス・アウヴィスがブラジルフェスティバルに出演します。数々のMCバトルで名を馳せた高いラップ技術や、楽曲のクオリティ、詩的なリリックで注目されています。2018年にはNORA RECORDSに加入しました。

タクシー・サウダージ
ブラジルフェスティバル2023に出演するボサノバミュージシャンのタクシー・サウダージは、秩父市出身で16歳の時独学でギターを始めました。フランスのジョルジュ・ムスタキ、ジョルジュ・ブラッサンスにに影響を受け、本格的に作詞、作曲を開始。
世界中の音楽に触れる中で、ブラジルのボサノヴァに特別な興味を抱き、中でもジョアン・ジルベルトの奏でるボサノヴァ・ギターに深く感銘すると、ブラジルへ旅立ちサンパウロ、リオ、サルバドールなどで半年間過ごしました。

ペ・ナ・コーヴァ
日本のエスコーラ・ヂ・サンバを長きにわたって支えてきた長老格たちによって結成されました。バンド名は「棺桶に片足を突っ込んでる」の意味。ブラジルや日本で歌い継がれてきたサンバのスタンダードをレパートリーとした「ラララヤ合唱バンド」です。

Jorge Watanabe e Cia. Area do Samba
Jorge Watanabeは1986年に横浜に拠点を置くサンバチーム「サウージ」のメストレ・サーラとしてサンバを踊り始め、サンバダンサーとして数々のショ―やステージに出演。1990年ごろからサンバ・ジ・ガフィエラを踊り始め、リオ・デ・ジャネイロでジョアン・カルロス・ハモス氏、カルロス・ボラッシャ氏らに師事しました。1996年、Cia. Area do Sambaを開校し本格的にレッスンを開始。2010年にはリオ・デ・ジャネイロ市からサンバ・ジ・ガフィエイラの普及活動に対し表彰を受けました。2023年、リオ・デ・ジャネイロのバイリ・ジ・トラバリャドールでは、サンバ・ジ・ガフィエイラの普及への貢献が認められ、外国人として初めて表彰されました。

グスタボ・アヴィラ
愛知県在住のシンガーソングライターでギタリストのグスタボ・アヴィラがブラジルフェスティバルに出演します。当日のステージでは、ルーパーという機材を使って、曲をライブで作り上げていくパフォーマンスを披露してくれます。

KAUAN OKAMOTO
日系ブラジル人歌手のKAUAN OKAMOTOがブラジルフェスティバルでライブを行います。新曲「The First」を発表したばかりのKAUANは、ブラジル出身の両親のもとに愛知県で生まれ、2017年のデビュー以来、日本で音楽活動を行ってきました。ブラジルフェスティバルでは、ブラジル人や日本人をはじめ、様々な国出身の観客とともにライブを作り上げることを楽しみにしていると語っています。

ホジェリオ・キミタ
歌手のホジェリオ·キミタは今年のブラジルフェスティバルに出演し、セルタネージョ(ブラジルのカントリーミュージック)のライブで観客を盛り上げます。パラナ州カンポ·モウラン出身のホジェリオ·キミタは、母親の手ほどきで9歳からギターを弾き始め、ブラジルでも演奏活動をした経験があります。現在は在日ブラジル人コミュニティを中心に音楽シーンで活躍しています。

ミストケンチ
リオのカーニバル音楽に詳しい日本人メンバーを中心に結成されたミストケンチ。ブラジルフェスティバルのステージでは、サンバダンサーやポルタ·バンデイラ(パレードで旗を振って踊る女性)、メストレ·サラ(ポルタ·バンデイラをエスコートする男性ダンサー)も登場するサンバショーを披露します。

Ave Covo
京都でブラジル北東部の文化芸能や音楽などを紹介する活動をしているAve Covoがブラジルフェスティバル2023でマムレンゴを上演します。マムレンゴは、ブラジル北東部で人気のある伝統的な大衆人形劇です。Ave Covoの作品では、ブラジルの作家から譲り受けた人形や日本で作った自作の人形が使われます。

横濱フォホー娘
結成6年目のフォホーバンド、横濱フォホー娘が今年のブラジルフェスティバルに出演します。メンバーは横浜に拠点を置くサンバチームに在籍するTigu(ボーカル、トライアングル)、Xoco(アコーディオン、コーラス)、Hirominha(ザブンバ、コーラス)の3名で、日本人向けにフォホーを紹介する活動を行っています。

ピファノ・トーキョー
日本人ミュージシャンで構成されたグループで、ブラジル北東部の音楽を日本に紹介する活動を行っています。メンバーのケペル木村氏は、7月8日放送のNHKラジオの番組ウィークエンドサンシャイン(DJ:ピーター・バラカン)に出演し、ブラジル音楽やCCBJ主催のブラジルフェスティバルなどについて語る予定です。

ラブダンスジャパン
ブラジルは文化の多様性だけでなく、先住民やアフリカ、ヨーロッパからの影響を受けた様々な民族舞踊でも知られています。中でも特に人気が高いのは、サンバやフレヴォ、マラカトゥ、フォホー、アシェ、ファンキなどです。エンタメチーム「ラブダンスジャパン」は、こうしたブラジルの躍動感あふれるダンスパフォーマンスを行うグループです。ブラジルフェスティバルでは、クラウジオ・フェリス、スージー・ヴィヴィアン、ルイスの3名がトリオ・カリンボとして出演します。

ジエゴ・シウヴァとソニア・ハヤシ
ディエゴ・シルバはブラジル北東部のペルナンブコ州ボン・ジャルディン市で生まれ、歌手、作曲家、ラジオパーソナリティであることに加え、ブラジルのポピュラー音楽の普及活動で日本の東北文化大使の称号を持っています。ソニア・ハヤシも同じくブラジル北東部のバイア州エントレ・リオス市生まれで、20年以上ステージに立ち、愛、音楽、文化が彼女の魂の中にあると宣言します。ディエゴ・シルバとソニア・ハヤシは、ブラジル北東部の音楽と文化への愛によって結ばれています。

AM&FM
結成10年以上のブラジル人バンドAM&FMがブラジルフェスティバルに出演します。AM&FMのレパートリーは主に1990年代、2000年代のポップロックです。

永田ジョージ
今年のブラジルフェスティバルでシンガーソングライターの山田タマルと共演する永田ジョージは、米国生まれで日本や英国で育ちました。4歳からクラシックピアノを学び、ジャズやポップス、ソウルミュージックなどのバンドで演奏をするようになりました。米国西海岸でプロのジャズミュージシャンとして活動した後、日本に拠点を移しました。以来ブラジルを含む世界各国のアーティストと共演し、アジアやヨーロッパツアーも行っています。リーダーを務めるグループ「トリプル・スタンダード」ではアレンジも担当。2012年からこれまでにジャズやポップス、ラテン音楽などのアルバムを10枚リリースしています。

山田タマル
2006年にシングル「My Brand New Eden」(資生堂マキアージュのCMソング)でデビューして以来、テレビ番組やCM、アニメ、映画、舞台など様々な作品にオリジナル曲を提供しているシンガーソングライターの山田タマルが、今年のブラジルフェスティバルに出演します。
2018年には人気アニメ「フルメタル・パニック!Invisible Victory」の主題歌を作詞作曲し、同作品の主題歌を集めたアルバムもヒットしました。日本語に加え、英語やポルトガル語、スペイン語の曲も歌っており、海外のファンからも支持されています。

ナヤラ・ヴァニーゼ
パワフルな声がトレードマークの歌手ナヤラ・ヴァニーゼが、ブラジルフェスティバルのステージで活気あふれるライブを披露します。ピアウイ州テレジーナ出身のナヤラは、10歳で音楽活動をスタートさせ今に至っています。現在は日本在住で、ブラジル音楽だけでなくブラジルの文化や芸術の普及活動に携わっています。

バンダ・ヴィア・ブラジル
30年以上前にブラジルで結成されたバンダ・ヴィア・ブラジルがフェスティバルに出演します。1998年に来日以降、関東地方を中心に日本国内各地で演奏活動を行なっています。ブラジルフェスティバルには毎年出演しており、在日ブラジル人の間で高く評価されています。

ステージスケジュール

カポエイラ・ワークショップ

7月15日(土)
12:00-13:00 コハダン ジ コンタスによるホーダ
13:00-14:00 カポエイラ ジェライスによるホーダ
14:00-15:00 Grupo de Capoeira Angola Pelourinhoによるワークショップ
15:00-16:00 カポエイラ ナラハリによるホーダ
16:00-17:00 カポエィラ・テンポによるホーダ。途中からパーカッショングループ「バハヴェント」が合流
18時ごろにステージでバンドの演奏をバックにパフォーマンス

7月16日(日)
11:00-12:00 CAPOEIRA ANGOLA TOKYOによるホーダ
13:00-13:30 サムライ カポエイラによるホーダホーダ
13:30-14:30 カポエイラ アライエによるホーダ
14:30-15:00 カポエィラ ヘジョナウ ジャパォンによるパフォーマンス
15:00-16:00 カポエイラ バトゥーキによるマクレレショー、誰でも参加okアフロブラジリアンダンス、ホーダ
16:00-17:00 カポエィラ・テンポによるホーダ。途中からパーカッショングループ「バハヴェント」が合流

出店者

会場マップ

アクセス

主催者サイト・関連サイト

Festival Brasil – Festival Brasil

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