2019年まで開催されていた渋谷区総合防災訓練(SHIBUYA BOSAI FES)の流れをくんで渋谷区民・来街者参加型で「防災・減災」を普及啓発するイベントとして2022年9月に初開催されました。
「もしも大地震が起きたなら」と大都市圏における災害を想定し、「もしも」のときに「自分で何とかできる人」を増やすべく、「避難行動」や「もしもの備え」などを啓蒙することを目的としています。
開催概要
名称:TOKYOもしもFES渋谷2023
開催日時:2023年9月2日(土)・3日(日)10:00~17:00
会場:代々木公園(イベント広場・ケヤキ並木・ステージ会場)
入場料:無料
主催:一般財団法人渋谷区観光協会、一般社団法人渋谷未来デザイン、こくみん共済coop <全労済>、もしもフェス実行委員会
共催:渋谷区
後援:東京都
イベント内容
発災直後の対策を体で学ぶ 「サバイバルエリア」
ある日突然災害が起き、自分自身の身体だけを頼りに切り抜けなければいけない状況に備えるためのコンテンツ。子供から大人まで楽しみながら防災に必要な対応力を体験できるアトラクションです。
新しい備えを考える「アウトドアエリア」
メ〜テレの「ハピキャン!」がプロデュースする「防災×キャンプ」のコーナーです。キャンプグッズで災害に備える方法をご紹介します。
家族で学べる「もしもの学校」
さまざまな企業ブースで新しい「防災・減災を学ぶ」をコンセプトに展開する新エリアです。
もしもに応えるプロの技 「消防・自衛隊」車両展示
東京消防庁からはポンプ車や街角救助車、起震車が展示され、自衛隊 東京地方協力本部からは軽装備車や炊事車が展示されます。また9月2日(土)は炊事車を使って自衛隊によるカレーの炊き出しがあり800食程度を提供していただきます。
こくみん共済coop ステージ
岡山大学とこくみん共済 coop 岡山推進本部、岡山市の産学官連携体制により開発した、ダンスで防災を学ぶ教材「ぼうさいPiPit!ダンス」を披露します。